いちじくの甘酸っぱさ、ルッコラの苦味、マッシュルームの香りが組み合わさったワインにぴったりのサラダです。アンチョビオイルとバルサミコを使ってシンプルに味付け。おもてなしに向く1品です。
材料 [ 4人分 ]
ルッコラ | 1束 |
マッシュルーム | 1パック(約100g) |
いちじく | 3〜4個 |
アンチョビフィレ(包丁でよく叩き、ペースト状にする) | 4〜5枚 |
EXVオリーブオイル | 50cc |
バルサミコ酢 | 大さじ2 |
塩(あれば岩塩など粗めのもの) | 適量 |
黒こしょう | 適量 |
くるみ(ローストして粗みじん) | 大さじ1 |
作り方
- ルッコラは食べやすい大きさに切ってうつわに盛り、その上に汚れをキッチンペーパーで拭き取り、薄切りにしたマシュルームをのせる。脇にいちじくを4等分に切ったものを盛り付ける。
- フライパンにEXVオリーブオイル、包丁で叩いたアンチョビフィレを入れて温め、アンチョビの香りがたち、EXVオリーブオイルと一体になってきたら火を止め、熱いうちに 1 の上に回しかける。
- 2 の空いたフライパンにバルサミコ酢を入れ、とろみがつくまで弱火で煮詰める。とろみがついたら 2 の上に回しかける。黒こしょうを挽き、くるみを散らす(アンチョビの塩気があるので、塩は食べてみて足りないようであれば岩塩などをかけていただくとよい)。
POINT
アンチョビは火にかける前にできるだけ細かくしておきます。オイルがはねるのでやけどに注意してください。ベーコンを炒めたものや、生ハムを添えるとボリュームのある1皿になります。
☆ワインと合わせるなら・・・
ルッコラの苦味とバルサミコ酢のコクが軽めの赤ワインと好相性。サンジョヴェーゼやピノ・ノワールなど、少し酸味のあるタイプがよく合います。