出汁の香りが食欲をそそる炊き込みご飯はみんなが大好きなメニュー。帆立と桜えびの風味が加わり、後を引くおいしさです。冷めてもおいしいのでおにぎりにしても。
材料 [ 米2合分 ]
米 | 2合 |
桜えび | 10g |
帆立(缶詰) | 1缶 |
だし汁 | 400cc(帆立缶の汁を含め) |
淡口醤油 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | ひとつまみ |
大葉 | 5枚 |
作り方
- 米は研ぎ、1時間程浸水させてザルにあげる。
- 帆立缶は身と汁に分け、汁はだし汁と合わせて分量の400ccにする。
- 鍋に 1 の米、 2 のだし汁、淡口醤油、酒、桜えびを入れ、ふたをして中火にかける。沸騰したら弱火にして12分程度炊く。その後強火に10秒かけて火からおろす。
- 鍋のふたをあけ帆立缶の身を散らし、すぐに再度ふたをして15分蒸らす(なるべく手早く)。
- 蒸らし終わったら全体をよく混ぜ、大葉を千切りにしてのせる。
POINT
帆立の身は、蒸らしの時間に入れることでぱさつかず、しっとり仕上がります。こちらは鍋で炊くレシピですが、同じ分量で炊飯器でも作れます。その場合は残り時間が15分になったところで帆立を入れて下さい。
☆ワインと合わせるなら・・・
甲州や樽香のないすっきりとしたシャルドネを合わせると桜えびや帆立と好相性。だしもきいているのでガメイやピノ・ノワールなどの軽めの赤ワインでも。